第101回全国高校サッカー選手権埼玉予選第6日は11月6日、埼玉スタジアムで準決勝2試合が行われ、第2試合は東京成徳大深谷が浦和学院に2-1で競り勝ち、初の決勝進出を果たした。

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　東京成徳大深谷は11月13日にNACK5スタジアムで行われる決勝で昌平と対戦することになった。両校は6月の全国高校総体(インターハイ)予選でも顔を合わせ、昌平が2-1で勝っている。

　GK木村航大、CB増子颯竜(ともに3年)を中心とする堅陣を背景にし、ロングスローを含めたセットプレーでの得点で勝ち上がってきた東京成徳大深谷は、準決勝でも持ち味を存分に発揮した。