柏井が序盤から攻撃の手を緩めず!東葉に10発完勝で2次トーナメント突破!
ゴールを奪い喜び合う柏井イレブン
9月11日、第101回全国高校サッカー選手権千葉予選の2次トーナメントブロック決勝が行われ、柏井と東葉が対戦した。
試合が開始されると、開始わずか1分、柏井のFW10松本大地(3年)がゴール前まで攻め込むと、東葉GK1山崎孔大(3年)をかわしてシュート。これがネットを揺らし、立ち上がりから先制点を奪うと、直後の前半4分にも柏井MF8板垣遥斗(3年)が左サイドから攻め上がりドリブルシュート。これが見事に決まり、瞬く間にリードを広げる。
東葉の反撃は前半8分。相手DFの背後を狙うボールを供給する東葉はFW11上田文(2年)が柏井ゴールに迫るも、ディフェンス陣にクリアされフィニッシュまで至らず。
柏井は最終ラインからボールをつなぎながらピッチを広く使い、サイドからの崩しを中心にスピードのある攻撃を展開。東葉ゴールを脅かしていく。
すると柏井は前半13分にFW11村井幹太(3年)のゴールで3点目を奪い試合の主導権を握ると、35分、39分にもFW松本がゴールを決め、5-0とリードして前半を折り返す。
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▽第101回全国高校サッカー選手権千葉予選
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