セカンドボールの回収や球際で勝った国分が佐倉に快勝して決勝トーナメント進出決める
ゴールを奪い喜び合う国分イレブン
9月11日、第101回全国高校サッカー選手権千葉予選の2次トーナメントブロック決勝が行われ、国分と佐倉が対戦した。
佐倉のキックオフで試合は開始されると、立ち上がりから国分が試合のペースを握る。開始3分、国分はFW11折笠直樹(3年)がミドルシュートを放つと、ボールはバーを直撃。9分には再びFW折笠が佐倉ゴール前まで攻め上がるも、佐倉はDF3矢﨑悠耶(2年)がクリアし難を逃れる。
しかし国分は前半12分、一度は佐倉GK1白鳥達也(1年)にクリアされるも、最後はDF3佐々木律(3年)が押し込み先制ゴールを奪う。
なおも攻める国分。16分はFW折笠が右サイドから運んで強烈なシュートを放つものの、佐倉GK白鳥がファインセーブ。直後の18分にはFKのチャンスを掴むとMF10平井輝(3年)がこれを直接狙う。しかしまたもや白鳥がファインセーブを見せ、国分に追加点を許さない。
GKを中心に懸命のディフェンスを見せる佐倉の前に追加点を阻まれていた国分だったが、前半19分、CKからDF5矢口翔一朗(3年)が押し込み2点目を奪うと、23分にもCKを起点にDF4真芽寿晴(3年)が混戦から押し込み3点目、37分にもFW折笠のゴールで4点目を挙げ、前半を折り返す。
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▽第101回全国高校サッカー選手権千葉予選
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