中央学院が貫録のテクニックを見せつけ10得点!県立柏を下して2回戦へ
ゴール前での落ち着きが光った中央学院FW飯沼真人
第101回全国高校サッカー選手権千葉予選2次トーナメントの決勝トーナメント1回戦が10月8日に行われ、県立柏と中央学院が対戦。中央学院が二桁得点で圧勝した。
立ち上がりは、中央学院がドリブルやパスを織り交ぜながら攻め込んでいった。
押し込まれながらも反撃を試みる県立柏のカウンターをいなしていくと、前半6分という早い時間帯にFW10国本遥大(3年)が貴重な先制点を挙げる。
中央学院の選手たちは足もとの技術に長け、密集地帯や1対1の局面を巧みに打破し主導権を握り続ける。そして前半16分にCKから追加点を決める。
挽回の糸口を探ろうとボールの奪いどころを定めようとする県立柏をあしらいながら、中央学院はさらにゴールに迫っていった。
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▽第101回全国高校サッカー選手権千葉予選
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