決勝点となるゴールを決めた白井DF22横倉拓実(3年)

　第101回全国高校サッカー選手権千葉予選の決勝トーナメント1回戦が10月10日に行われ、白井と東京学館が対戦。1-0で白井が勝利した。

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　序盤から両校ともに激しい球際の競合いでペースを譲らず、ボールは互いのエリアを行き来する。

　前半5分、センターサークル付近のFKを白井DF22横倉拓実(3年)がゴール前に送り込むと、そのままゴールラインを割り白井が先制に成功。

　少しアンラッキーな形で失点してしまった東京学館は同8分、DF背後に抜け出したFW7竹口颯汰(3年)がGKと1対1に。しかし、シュートをは惜しくも枠外へと外れてしまい、同点のチャンスを逸してしまう。

　ピンチを凌いだ白井は同29分、DF背後の左スペースに抜けたボールにFW9川端颯人がDFと競合いながらも粘ってキープ。ゴール前に走り込んで来たFW24吉田駿介(3年)がパスを受けシュートを打つが、ゴールならず。

　その後、落ち着いた展開となり1-0の白井リードで前半を折り返す。