木更津総合、3-2で市立松戸を下し2回戦へ

チーム3点目を決めたキャプテンの木更津総合FW10磯崎優雅(3年)

 第101回全国高校サッカー選手権千葉予選の決勝トーナメント1回戦が10月10日に行われ、木更津総合市立松戸を3-2で退けた。

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 立ち上がりは、市立松戸がショートパスを軸に攻撃を組み立て、対する木更津総合がボールを奪いに前線からのハイプレスかけていく。

 前半10分過ぎから、ハイプレスをかけていた木更津総合が押し込むようになり、セットプレーなどから市立松戸のゴールに迫る。

 すると、前半21分、木更津総合はロングスローからファーサイドまで流れてきたボールをMF6石渡愛生(3年)がダイレクトボレーでゴールネットを揺らし先制点を奪取。

 一方、市立松戸は木更津総合のハイプレスに苦しみ立ち上がりの様なショートパスのビルドアップが機能しなくなってしまう。

 押し込まれる時間が続く市立松戸は、同33分に木更津総合のCKからカウンターを発動。GKとの1対1になるが、木更津総合GK12酒向翔(2年)のビッグセーブに阻まれた。

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▽第101回全国高校サッカー選手権千葉予選
第101回全国高校サッカー選手権千葉予選