途中出場のFW阿部日向汰がV弾!駿台学園が2-1で城北を下す
決勝ゴールを決めたFW18阿部日向汰
第101回全国高校サッカー選手権東京予選は、10月9日にAブロックの2回戦が行われ、駿台学園と城北が対戦。駿台学園が、2-1で勝利を収めた。
試合の序盤は、「思うようにペースが握れなかった」という駿台学園に対して、前線からの積極的なプレスをかける城北が、ボールを支配する展開で進む。だが、駿台学園の組織的な守備の前に、城北の攻撃陣がゴール前での決定的な場面が作れない状況が続いた。
ゲームが動いたのは前半20分、左ゴール前で獲得したFKから、駿台学園のMF17三浦裕心(3年)のゴールで先制すると、駿台学園の1-0のままで、前半を終える。続く後半は、「守備に穴を開けずに、しっかり頑張ろう」と、ピッチに送り出された駿台学園の選手たちに、落ち着きを取り戻した様子が感じ取れた。
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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
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