3大会連続の選手権出場を狙う堀越が粘る駿台学園を下して8強へ名乗り!
先制ゴールなどハットトリックの活躍を見せた堀越MF9中村健太(写真=矢島公彦)
10月15日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選Aブロック3回戦が行われ、3大会連続の選手権出場を目指す堀越と、第100回全国高校サッカー選手権東京予選Bブロック8強の駿台学園が対戦した。
試合は立ち上がりから堀越が主導権を握る展開。堀越は前半1分、3分とMF18小泉翔汰(1年)がゴール前からシュートを放つも、どちらも枠を捉えられず。さらに堀越は5分、MF9中村健太(2年)が右サイドの角度の無いところからシュート。これは惜しくも外れ得点には至らない。
駿台学園の反撃は前半10分、ゴール前でボールを持ったMF20佐々木陽音(2年)がシュートを狙うも、堀越GK21田中晴(3年)が落ち着いたセーブを見せる。
堀越はDF3東透也(3年)やMF8日隠ナシュ大士(3年)がゲームをコントロールすると、MF9中村健太(2年)が右サイドから再三チャンスを作る。すると前半19分、堀越は左サイドを打開すると右サイドのMF中村へパス。これを中村が落ち着いて決め堀越が先制点を奪う。
駿台学園はカウンターからFW10福島海翼(3年)やFW16塩野陽登(3年)らがゴールを狙うも、堀越のディフェンスを崩し切ることができない。結局前半は1-0と堀越がリードして折り返す。
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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
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