成立学園が準決勝進出!都立東久留米総合との延長戦に及ぶ激戦を制す
ゴールを奪い喜び合う成立学園イレブン
10月22日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選Bブロック準々決勝が行われ、都立東久留米総合と、第100回全国高校サッカー選手権東京予選Aブロック4強の成立学園が対戦した。
試合は都立東久留米総合のキックオフで開始されると、序盤は攻守の入れ替わりの早い展開を見せる両チーム。しかし徐々に自慢のパスワークを披露し、成立学園がペースを掴んでいく。
前半12分、成立学園はMF9渡辺弦(3年)が左サイドから攻め上がり都立東久留米総合ゴールに迫ると、16分にはセットプレーからゴールを脅かす。さらに17分、FW11菅野芳帆(3年)がゴール前に抜け出しシュート。ボールはネットを揺らすもオフサイドの判定でゴールには至らない。
都立東久留米総合の反撃は前半19分。MF22篠田唯斗(2年)が左サイドから攻め上がり好機を作りかけるも、成立学園ディフェンス陣がクリアしピンチを未然に防ぐ。
前半34分、成立学園はゴール前でFW菅野がシュートを放つも、ボールは枠を捉えられず。35分にはゴール左からMF渡辺がゴール前やや左からシュートを放つも、都立東久留米総合GK1中谷悠人(1年)がファインセーブを見せ、得点を許さない。
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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
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