均衡を破ったのは岡山学芸館!DF福井槙の技あり弾で帝京大可児を下す

歓喜の岡山学芸館イレブン(写真=矢島公彦)

  2022年12月28日に東京・国立競技場で開会式・開幕戦を迎えた「第101回全国高校サッカー選手権大会」。29日、東京・駒沢陸上競技場での第1試合は、4大会連続9度目の出場となる帝京大可児(岐阜)と、2大会連続5度目の出場となる岡山学芸館(岡山)とのカードとなった。

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  両チームのスタートフォーメーションは共に「4-2-3-1」。スターティングイレブンは帝京大可児がGK1竹内耕平(2年)、DFは右から2増井俊介(3年)、5堀内祥暉(2年)、キャプテンの4原田逸希(3年)、3兼松龍玖(3年)。中盤はダブルボランチに7小島清太郎(3年)と8吉兼伶真(2年)が入り、その前に右から15目黒湧将(3年)、14加藤隆成(1年)、30明石望来(1年)、ワントップは10永井斗梧(3年)となった。

  対する岡山学芸館のスターティングイレブンは、GK12平塚仁(2年)、DFは右から2福井槙(3年)、3田口大慎(3年)、キャプテンの4井上斗嵩(3年)、5中尾誉(3年)。中盤はダブルボランチに7木村匡吾(3年)と10山田蒼(3年)が入り、その前に右から8岡本温叶(3年)、11田邉望(2年)、14田村日夏汰(2年)、ワントップは9今井拓人(3年)となった。

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▽第101回全国高校サッカー選手権
第101回全国高校サッカー選手権