初出場校対決は互いに譲らない接戦となった(写真=多田哲平)

 それでも17分のFKでは吉田がダイビングへッとで相手ゴールを脅かすと、20分に相手の隙を突いて先制に成功する。相手のパスミスを拾ったオウイエがそのまま持ち上がるとゴール左に流し込んだ。

 期待のストライカーの今大会初ゴールで先制した日体大柏はその後、飯塚のプレスを掻い潜りながらカウンターを仕掛けていった。

 後半に入ってからは前線からのプレスが機能し、ボールを握る時間が長くなる。中盤を幅広く動いてセカンドボールを拾うMF6植木笙悟(3年)とMF7相原大翔(3年)の2ボランチがパスを散らすと、左サイドのFW10古谷柊介(3年)と右サイドのFW9平野伶(3年)が突破する機会も増えた。

 終盤には徐々に攻勢を強める飯塚に反撃を受けるも、これをDF5柴田光琉(3年)とDF3古金谷悠太(3年)を中心とした守備陣が球際を制して阻止。最後までリードを守りきり見事ベスト8入り果たした。準々決勝では東山(京都)と対戦する。

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▽第101回全国高校サッカー選手権
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