暁星高等学校 vs 芝

 後半に入ると芝も反撃。43分、44分とセットプレーから暁星高等学校ゴールに迫るも得点には至らず。50分にはFW小林がゴール前でシュートを狙うも、暁星高等学校GK1山口誼馬(2年)がセーブを見せる。

 押し込まれる時間帯を凌いだ暁星高等学校は63分に大きな追加点。MF20宇田悠真(2年)がゴールを奪い3-0とする。

 必死の反撃を試みる芝は選手交代のカードを切りながらゴールを奪いにかかるも、暁星高等学校はDF4重光暁(2年)らが堅守を見せ、芝に得点を許さない。

 試合終了間際、暁星高等学校は4点目を奪い芝を突き放すと、間もなく試合終了のホイッスル。4-0で芝を下した暁星高等学校が、地区予選の準々決勝へと駒を進めた。

(文・写真=風間久志)

▽令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)