暁星高等学校が芝に4発快勝!効果的に得点重ね準々決勝進出!

先制ゴールを決めた暁星高等学校DF中村柊惺

 2月12日、令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)第4地区の3回戦が行われ、暁星高等学校が対戦した。

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 試合が開始されると、いきなりチャンスを作る暁星高等学校。1分、FW10井上慎平(1年)がドリブルで運びゴール前でシュートを放つも、芝GK1中川裕輝(2年)がファインセーブ。しかし暁星高等学校は直後の4分、右サイドを攻め上がったDF18中村柊惺(1年)がゴールやや右から強烈なシュートを突き刺し先制点を奪う。

 その後も主導権を握る暁星高等学校。最終ラインからビルドアップしていきながら、サイドからの攻撃を中心にゴールを奪いにかかる。

 芝の反撃は26分。FW小林旺介(2年)がゴール前までボールをチェイス。すると相手GKのキックが小林に当たり、ボールはマウス方向へ。しかしわずかに外れ同点ゴールには至らない。

 1-0で前半を折り返すと思われたアディショナルタイム、暁星高等学校は右サイドからのパスを受けたFW9荒井悟史(1年)が詰めてゴール。リードを2点に広げて前半を折り返す。

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