得点後の東京は、落ち着きを取り戻し、前半12分にもMF11古賀道大(1年)のゴールで幸先よくリードを広げていく。

 ボール保持率を高めて攻撃を仕掛けていた日体大荏原は、早い時間帯に2失点と厳しい状況に追い込まれる。前半終盤には日体大荏原が攻勢を強めて押し込むが、東京のDF陣が中央を固めて、サイドからのクロスには堅実なマーキングで決定機を作らせない。

 前半のうちにゴールを奪いたかった日体大荏原だが、前半を2点のビハインドで折り返した。

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▽令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)