追加点を決めた東京MF11古賀道大(1年)
後半も展開は変わらず日体大荏原がボールを握る。ところが後半7分、東京MF佐藤がペナルティエリア内の混戦からシュートを打つと、これがゴールに突き刺さり、3点差に広がった。
東京はその後、リスクを取らず優位に試合を進める。後半25分には、MF11古賀道大(1年)が左サイドからのクロスをニアで合わせて4点目。さらにリードを広げた。
日体大荏原は積極的に個人突破を試みると、後半34分にMF14長坂龍之介(2年)のゴールで1点を返したが、反撃はここまで。上手く試合を進めた東京が4-1で優勝を勝ち取った。1試合を通してポゼッションで上手だったのは日体大荏原だが、東京はボールの出所をしっかり抑え、攻撃となれば破壊力を持ってゴールに迫った。
▽令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)