帝京第三 vs 水戸ホーリーホックユース(写真=矢島公彦)

 水戸ユースはMF上野山が右サイドを打開し再三好機を演出するも、フィニッシュの精度を欠き得点を奪うことができない。帝京第三もFW藤浪のFKからゴールを奪おうとするも水戸ユースGK1高松大智(3年)の好セーブに阻まる。

 しかし水戸ユースは後半終了間際、ペナルティエリア内でファウルを受けPKを獲得。これを途中出場のFW24木村晟明(2年)が狙うも、帝京第三GK近松がビッグセーブ。ゴールを許さず、試合は延長戦へと突入する。

 延長に入ると前半1分、ついに試合が動く。水戸ホーリーホックユースはゴール前の混戦からFW10内田優晟(3年)がゴールを奪い均衡を破る。さらに延長前半終了間際にもPKを獲得。これをFW内田が狙うも、途中出場の帝京第三GK17梨本陸功(3年)がファインセーブ。追加点は許さない。

 帝京第三は守りからいいリズムを作ると、延長後半7分、カウンターから一気に水戸ユースゴールへと攻め込むと、ペナルティエリア内でファウルがあり、これがPKとなる。FW藤浪がこれを狙うも、水戸ユースGK高松が“お返し”とばかりのビッグセーブ。虎の子のリードを死守する。

 試合は間もなく試合終了を告げるホイッスルが吹かれ、終始主導権を握った水戸ユースが勝利。粘る帝京第三を下し、プリンスリーグ関東2部参入を決めた。

(写真=矢島公彦、文=風間久志)

▽高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2022プリンスリーグ関東2部 プレーオフ(参入戦)
高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2022プリンスリーグ関東2部 プレーオフ(参入戦)