桐光学園 vs 帝京第三
押し込まれる時間帯を耐えた桐光学園は前半終了間際、CKからのこぼれ球を拾ったMF7齋藤俊輔(2年)がゴール前でシュート。これがネットに突き刺さり、2-0として前半を折り返す。
後半に入っても主導権を握る桐光学園は、球際で競り勝ち好機を演出していくと、後半5分、MF14松田悠世(2年)がFKを見事に突き刺し、リードを3点に広げる。
帝京第三はFW藤浪を下げMF18朝比奈漱(1年)を投入するなど、選手交代のカードを切りながら得点を奪いにかかるも、桐光学園の守りを崩すことができない。
すると桐光学園は後半16分、FW野頼がゴールを決め4-0とすると、その後の帝京第三の反撃をしのぎ切り勝利。プリンス関東2部参入最後の1枠を争う5位決定戦への進出を決めた。
(文・写真=風間久志)
▽高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2022プリンスリーグ関東2部 プレーオフ(参入戦)
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