東住吉イレブン(写真=会田健司)

 後半に入り早めに1点を返したいいちりつは32分、相手DFからのGKへのバックパスにFW99長田玲(2年)がチェイシング。しかしクリアボールをゴール方向へ跳ね返すもわずかに枠を逸れる。その後もいちりつは長田が前線で奮闘し、右サイドからMF9舟根悠真(1年)が縦に仕掛けていく。

 後半開始から危ないシーンを作られた東住吉だったがMF23島村虹太朗(2年)とMF77服部麟太郎(1年)のダブルボランチがボールを動かし落ち着かせる。44分には島村の左サイドからのクロスに走り込んだ堀内が合わせて3点目。58分にはMF7田中利空(1年)のクロスが直接ゴールに吸い込まれた。

 4-0で快勝した東住吉が得失点差で刀根山を上回り、1位の和泉に次ぐ2位でグループリーグを突破した。

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