ゴールを決めて喜ぶ東住吉イレブン(写真＝会田健司)

　12月25日、令和4年度 第1回大阪公立高校サッカー大会 けグループ東住吉vsいちりつが行われ、東住吉が4-0で勝利し1勝1分1敗で決勝トーナメント進出を決めた。

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　予選リーグ3試合目を勝ち点1で迎えた両チームによる一戦。

　最終ラインからCBを中心にビルドアップするいちりつに対し、東住吉は中盤にボールが入ったところでプレスを仕掛ける。

　押し気味に試合を進めた東住吉は12分、FW34堀内啓汰(2年)が切り込みマイナスに折り返すとゴール前に走り込んだMF31辻優哉がフリーで蹴り込み先制点をゲット。30分には堀内がMF24田中蓮士(2年)のお膳立てから右足でネットに突き刺し2-0。東住吉が前半を2点リードで折り返す。