立ち上がりはボランチMF7佐藤伸哉(2年)を起点に組み立て、左サイドのMF10片野拓久(2年)と右サイドのMF8大和田琉星(2年)が突破を図るなど、東京学館ゴールに迫っていく。しかし度々作ったチャンスをモノにできず、0-0で前半を終える。片野のFKをDF3神野匠斗(2年)がダイレクトで合わせた26分のシュートも左ポストに弾かれた。
後半に入ると流れが変わる。東京学館のハイプレスを受けてボールを前に運べず、相手にペースを明け渡すと、ショートカウンターから何度もピンチを招いた。
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