日本文理の強烈ハイプレス凌いだ京都U-18が1年でのプレミア復帰に王手
京都サンガF.C. U-18イレブン (写真=会田健司)
12月9日、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ プレーオフ1回戦がバルコムBMW広島総合グランドで行われ、日本文理(新潟)と京都サンガF.C. U-18(京都)の一戦は京都U-18が1-0で勝利し、旭川実(北海道)の待つ決定戦に進出した。
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序盤は京都U-18が攻勢に出る。6分にはCKからDF4斎藤大雅(3年)がヘディングシュートを放っていく。
DFラインから組み立てる京都U-18に対し日本文理はFW9杉本晴生(3年)とFW10曾根大輝(3年)の2トップを中心としたハイプレスで対抗。前からハメることで相手の自由を奪い、ロングスローも使いながらセットプレー中心に押し込む。
日本文理のハイプレスに手を焼いていた京都U-18も前半終盤に反撃。42分には相手のセットプレーからカウンターを発動しFW7平賀大空(3年)がボックス右に侵入し右足で狙う。しかしこのシュートはわずかに左に外れる。
その後も京都U-18がボールを握るも両チーム先制には至らず、前半をスコアレスで終える。
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▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2022プレミアリーグプレーオフ(参入戦)
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