耐えて耐えて耐え抜いた!旭川実業が京都U-18をPK戦で破り11年ぶりのプレミア復帰
11年ぶりのプレミア復帰を決めた旭川実業イレブン (写真=会田健司)
12月11日、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ プレーオフ決定戦がバルコムBMW広島総合グランドで行われ旭川実(北海道)と京都サンガF.C. U-18(京都)の一戦は110分をスコアレスで終え、PK戦の末に旭川実が勝利し2012年以来11年ぶりのプレミア復帰を果たした。
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相手にボールを握られても守備に奔走し、クロスを何本も跳ね返し、足がつっても立ち上がり、110分+PK戦を戦い抜いた旭川実イレブンがプレミア昇格をもぎ取った。
旭川実は攻撃のキーマンであるMF渡辺健斗(3年)が受験の為、正GKのGK石川佳吾(3年)も直前のケガで欠場。
それでも前半唯一の決定機となった京都U-18FW9島龍之介(3年)のカットインシュートを今年プリンス、インターハイ、選手権でも出番のなかったGK1越後紀一(2年)が「少し前に出ていて危なかったんですが、逆手で上手く対応できました」と横っ飛びでスーパーセーブ。この大一番で急遽出場の2年生GKの活躍もあり、前半をスコアレスで終えた。
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▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2022プレミアリーグプレーオフ(参入戦)
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