旭川実イレブン(写真=会田健司)

 後半に入ると京都U-18がボールを支配し、左右に揺さぶりながらクロスを入れ続ける。85分には途中出場のFW16熊谷空大(2年)が左からのクロスに飛び込みヘディングシュート。しかしクロスバーに当たって下に跳ね返ったボールはわずかにゴールラインを割らず。

 疲れの色が濃く見え始めた旭川実だったが、それでも身体を張った守備で京都U-18にゴールを許さず90分を耐え抜いた。

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