2回戦 大宮光陵 vs 浦和北

ボールを動かし主導権を握った浦和北が3回戦進出！堅守見せ大宮光陵に完封勝利！

ゴールを奪い喜ぶ浦和北の選手たち

　1月15日、令和4年度埼玉新人戦（新人選手権大会）南部支部予選の2回戦が行われ、大宮光陵と浦和北が対戦した。

　大宮光陵のキックオフで試合は開始されると、前線へとボールを送流など、まずは慎重な立ち上がりを見せる両チーム。しかしその後は攻守の切り替えが早い攻防が繰り広げられていく。

　ボールを動かし、ピッチを広く使いながら攻撃を仕掛けていく浦和北。対する大宮光陵はFW10赤志友誠(2年)へボールを集めゴールを狙っていく。

　すると10分、浦和北はMF7古賀涼将(2年)がゴール前でボールを奪うと、相手GKの動きを見ながら落ち着いてシュート。これがネットを揺らし先制点を挙げると、20分にもFW22出田航太郎(2年)がゴールを決め、リードを広げる。

　さらに浦和北は24分、CKのチャンスを作るとMF10宮田海(2年)のプレースキックにファーサイドのDF4佐藤駿(2年)がヘディングシュート。これはゴールには至らなかったものの、直後の26分にもCKの好機を得る。再び宮田のプレースキックにファーの佐藤がドンピシャのタイミングでヘディングシュート。ボールはネットを揺らし3点目を奪うと、前半を浦和北の3点リードで折り返す。

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