後半に入っても武南の攻勢が続く。4分、右サイドからクロスにMF9戸上和貴(2年)が頭で決め、3点目。終盤の33分にはFW11高橋俊祐(2年)が、34分には途中出場のFW18文元一稀(2年)が立て続けに得点。さらに後半アディショナル40+2分には、松原のパスからFW18文元が決め、試合終了。
6-0の完封勝利を収めた武南が、新人大会南部支部で優勝を飾った。
圧巻の試合だった。
シュート数を見れば武南の22本に対し市立浦和は3本といかに武南が圧倒していたかわかる。得点シーンはクロスあり、個人技あり、連係ありとバリエーション豊富。やりたい放題だった。
▽令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)