昌平 vs 正智深谷(写真=佐藤亮太)

 ハーフタイム中、昌平ベンチから「後半、ゼロで抑えながら、2点、3点取りに行こう」と指示が出た。これは1回戦・聖望学園(4-2)戦で前半4得点したものの、後半2失点したことを踏まえた念押しの指示だった。

 しかし、後半の昌平は徐々に攻撃が単調になっていく。

 これと入れ替わるように正智深谷のロングボールが冴える。前半2失点したものの、正智深谷は最終ラインを高めに設定し、人数と運動量で昌平に対抗した。

 特に右SBのDF16小暮蒼空(2年)が時にポジションを離れながら、また攻撃をはじき返しながら、走力を活かし、敵陣深く攻めこむシーンが何度も見られた。

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▽令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
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