滑川総合もMF園部海成らを中心に粘り強く戦った(写真＝多田哲平)
2列目から決定的なパスを送りつつ、自らもゴール前に入って得点を狙うこの2人の働きがチームに躍動感をもたらした。
44分の得点はこの2人の連係によるもの。左サイドの伊藤のクロスから、ゴール前に走り込んだ吉田が絶妙なヘディングを叩き込んでみせた。
さらに45分にはFW30菅野智稀(2年)からボールを受けた稲毛田がグラウンダーのミドルをゴール左に突き刺し、チームの4点目を奪う。
そして73分、伊藤が鮮やかな右足シュートをゴール右に打ち込むと、77分には再びその伊藤が右サイドでボールを持った稲毛田からのクロスに合わせて6点目をゲット。
▽令和4年度埼玉新人戦（新人選手権大会）
令和4年度埼玉新人戦（新人選手権大会）
