序盤に奪ったゴールを守り切った北海道コンサドーレ札幌U-18が大宮アルディージャU18に完封勝利!
先制ゴールを奪った北海道コンサドーレ札幌U-18FW12出間思努
12月27日、第16回 Go For World Cup in さいたまの予選リーグ3日目が行われ、大宮アルディージャU18(埼玉)と、北海道コンサドーレ札幌U-18(北海道)が対戦した。
北海道コンサドーレ札幌U-18のキックオフで試合は開始されると、立ち上がりから試合は動く。前半4分、札幌U-18のFW12出間思努(2年)がゴール前まで攻め込むと、相手GKのボール処理のもたつきを見逃さずチェイシング。ボールを奪うとそのままマウスへと流し込み先制点を奪う。
その後は大宮U18、札幌U-18が互いにチャンスを作っていくという攻防が繰り広げられる。前半11分、札幌U-18はFKのチャンスを作ると、DF24高橋昂雅(2年)が直接狙うも大宮U-18GK1野口伊吹(中学3年)がキャッチ。13分は大宮U18に好機。ゴールやや左からFKのチャンスを得るとMF14種田陽(2年)がキック。これは札幌U-18ディフェンス陣にクリアされる。
前半23分は札幌U-18の好機。CKを得るとDF高橋のキックを起点にゴール前で混戦が生まれる。ここでFW出間がシュートを放つもゴールには至らない。25分は大宮U18にチャンス。中盤にポジションを取ったMF種田が裏を抜ける動き出しを見せたFW22石川颯(2年)をターゲットにパスを狙う。しかしこれを札幌U-18DF小澤秀太郎(1年)がカットし、ピンチを未然に防ぐ。
前半は終始攻守の切り替えが早い展開が繰り広げられるものの、その後スコアは動かず、1-0と札幌U-18のリードで折り返す。
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▽第16回 Go For World Cup in さいたま
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