議政府光東 vs アルビレックス新潟U-18

　後半に入っても議政府光東がいいリズムで立ち上がる。後半8分にはFWジョン グンウクが左サイドからドリブルで攻め上がり新潟U-18ゴールに迫るもフィニッシュには至らず。12分にはFW11カン ジホ(2年)が右サイドを抜け出してチャンスを作り出すもゴールには至らない。

　すると徐々に自分たちのリズムを掴み始めた新潟U-18が後半15分過ぎから反撃開始。議政府光東がやや引き気味になったことでスペースが生まれ、ゴールに迫る回数が増えていく。

　後半19分にはゴール前でFKのチャンスを作ると、途中出場のDF芹澤飛勇(1年)が直接狙うも議政府光東GK1ウ チョンヤン(2年)がファインセーブ。さらに27分にはペナルティエリア内でのファウルでPKを獲得するも、ここでもGKウ チョンヤンがPKストップを見せるなど躍動。

　結局試合は議政府光東が序盤に奪った2点を守り切り2-0で勝利。後半に猛攻を受けるも凌ぎ切り、新潟U-18を下した。

(文・写真＝風間久志)