先制したのは神村学園。3分、右CKにニアでFW13西丸道人(2年)が頭で合わせると、DFに当たったボールがゴールに吸い込まれる。しかし昌平も負けじとセットプレーから追いつく。24分、ゴール正面でFKを獲得すると、 キッカーのMF7土谷飛雅(2年)は直接も狙える位置から壁の裏への浮き球を選択。ボールの落下地点にDF5石川穂高(2年)が走り込みコントロールすると、左足でゴール右に突き刺しトリックプレーを完結させた。

 両チームに決定機がある中で、1ゴールずつを奪い合う互角の内容で前半を終えたが、後半は昌平が一方的にゲームを支配することに。

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