どちらも守備時にはブロックを作ってからプレスをかけるなか、東京選抜の方がより高いラインからボール奪取を狙う。
前半16分、静岡選抜は左サイドからドリブルで中央に切り込んだMF14石塚蓮歩(ジュビロ磐田U-15)がシュートまで持ち込むが、これはGKの正面に。一方で東京選抜も前半20分にチャンスを作る。
さらに東京選抜は流れるようなパスワークで左サイドに展開すると、MF14杉山まはろ(東京ヴェルディジュニアユース)がドリブルで縦に運びシュートを打つ。しかしこれは惜しくもニアポストに弾かれてしまった。