ベスト8を目指す羽衣学園が堺工科を7-0で破り2次予選進出

羽衣学園イレブン(写真=会田健司)

 4月23日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選の2回戦が開催。登美丘会場で行われた堺工科vs羽衣学園は、羽衣学園が7-0で勝利し2次予選1回戦に進出した。

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 この2回戦が初戦となった両チーム。序盤はお互いが慎重にゲームに入る中、徐々に羽衣学園がペースを握っていくと22分、中央をドリブルで崩しGKがシュートを弾いたところをMF10小倉凌空(3年)が押し込み均衡を破る。

 先制した羽衣学園はここから攻勢を強めると、28分と33分に小倉に2度の決定機。ここはGKとクロスバーに阻まれるも直後の33分、CKの折り返しに小倉が頭で合わせると、三度目のチャンスは逃さずゴールにねじ込んだ。

 そして、後半を迎えると初戦の硬さも取れた羽衣学園イレブンがゴールラッシュをみせる。

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選
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