先制点を献上したFC東京U-18だったが、14分にカウンターから左サイドに膨らみながら動いたFW9山口太陽がパスを受けると、自らシュート。これがネットを揺らし、試合を振り出しに戻す。

　序盤から得点を奪い合うなど白熱の展開を繰り広げる両チーム。すると41分、昌平はCKのチャンスを作ると、ファーサイドからの折り返しをFW小田がヘディングで合わせるが、ボールは枠を捉えられず。

　その後は両チームとも、浮き球の少ないパスサッカーで攻撃を組み立てながらゴールに迫るもののスコアは動かず、前半を1-1で折り返す。

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