FW9小田晄平(3年)をターゲットとしたロングカウンターや、右のDF12田中瞭生(3年)と左のDF22田尻優海(3年)という両SBが攻め上がる分厚いサイドアタックを展開。またMF10長準喜(3年)は厳しいマークを受けながらも上質なアクセントとなった。

 先制点が生まれたのは23分、右サイドのMF18前田大樹(3年)からボールを預かったMF7土谷飛雅(3年)が絶妙なアーリークロスを供給。これを小田がヘディングで合わせてゴールネットを揺らした。

【次のページ】 第2節 昌平 vs 柏レイソルU-18(3)

▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2023 EAST
高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2023 EAST