青森山田はセットプレーで相手ゴールを脅かした(写真=志水麗鑑)

 ピンチを凌いだ川崎U-18は29分、左CKを一度は弾かれたが、セカンドボールを拾って2次攻撃。左サイドからMF7志村海里(3年)がクロスを上げると、ゴール前でFW9岡崎寅太郎(3年)がヘッドで合わせ、先制点を奪った。

 1点ビハインドで後半に入った青森山田は51分、同点ゴールをマークする。右CKでキッカーのMF10芝田玲(3年)が高精度のボールを送り、DF4山本虎(3年)がヘディングでネットを揺らした。

 同点に追いつかれた川崎U-18が反撃。FW岡崎とMF志村を中心に左サイドから果敢に仕掛け、ペナルティエリア内付近ではFW香取も効果的に絡む。敵陣深いエリアまで押し込んだが、青森山田のしぶといディフェンスを崩しきれない。

 すると青森山田が攻勢を強め、69分には左サイドからのクロスを合わせたMF8川原良介(3年)がヘディング。しかし、シュートは相手GK1濱﨑知康(3年)の好セーブに阻まれた。

 川崎U-18は66分にDF17柴田翔太郎(2年)、75分にMF14岡田泰輝(3年)とFW13髙橋宗杜(3年)を投入と、積極的に交代カードを切って反転攻勢に出る。とりわけ効いていたのがDF柴田で、82分には右サイドからのアーリークロスに合わせてボレーシュートを打った。

【次のページ】 第7節 川崎フロンターレU-18 vs 青森山田(4)

▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2023 EAST
高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2023 EAST