先制点を決めた尚志FW12笹生悠太
49分、1点を追いかける川崎フロンターレU-18はDF背後でボールを受けたFW9岡崎寅太郎がGKの頭上を越すループシュートで試合を振り出しに戻す。しかし、カウンターから、ペースを掴み押し込む時間帯が続く尚志は82分、FW9網代陽勇がエリア内のルーズボールをボレーでネットに突き刺し勝ち越しに成功。このまま2-1で逃げ切った尚志が上位対決を制した。
最後まで死力を尽くした尚志だったが、他会場で首位の青森山田が勝利したため惜しくも逆転優勝を逃すも、過去最高の2位でリーグ戦を終えている。
（文・写真＝田原豊）
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