序盤から攻守の切替えが早く、激しい球際の攻防を繰り広げられる中、横浜FCユース、ヴィッセル神戸U-18ともサイドから仕掛けゴールを奪いにかかる。
一進一退の攻防が続く中、最初に大きなチャンスを作ったのはヴィッセル神戸U-18。26分、FW32大西湊太が裏への抜け出しから中央に切り込んでシュートを放つも得点を奪うことはできない。その後は互いに決定機を作ることができず、前半をスコアレスで折り返す。
後半に入ると47分、ヴィッセル神戸U-18のMF坂本翔偉がエリア内中央でフリーでシュート。しかしここは横浜FCユースGK1西方優太郎がストップ。大きな決定機を逃してしまう。
一方、横浜FCユースはボール保持率を高めて押し込むも、ボックス内に入り込んでのチャンスメイクに手を焼く。
▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2023 WEST
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