青森山田セカンドイレブン(写真＝AOMORI GOAL)

　4月8日、高円宮杯U-18プリンスリーグ東北第2節が行われ、青森山田高校グラウンドでは青森山田セカンドと尚志セカンドが対戦した。

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　連覇を目指す4位青森山田セカンドと、2019年以来のプリンス東北参戦となる9位の尚志セカンド。前半は、昨年U-15日本代表候補にも選出されたFW15矢崎レイスを中心とした尚志の攻撃を青森山田が受ける場面が続く。スコアレスで後半に入ると、66分、青森山田はMF7武田煌正のロングスローからMF27斎藤結翔がシュートを放つ。これを尚志DFは懸命にクリアしようとしたがゴールラインを割っており、青森山田が先制に成功。勢いに乗るホームの青森山田は得意のサイド攻撃などから得点の匂いを漂わせ、84分にはMF5齋藤和祈のフリーキックに長身DF4関口豪が頭で合わせて追加点。そのまま青森山田セカンドがホーム開幕戦を制し、2-0で勝利した。