序盤から激しい攻防が続くも...帝京vs鹿島学園はドロー決着

帝京 vs 鹿島学園(写真=松尾祐希)

 4月15日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 関東1部の3節が各地で開催された。帝京科学大学千住総合グラウンドでは帝京鹿島学園が対戦。序盤から激しい攻防が続いたものの、勝点1を分け合う結果となった。

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 互いに主力を数名欠くなか、序盤から一進一退の展開となる。雨の影響でボールが走らず、中盤で肉弾戦になる場面が散見。そこかしこで激しいバトルが繰り広げられ、互いに思うようにゴール前までボールを運べない。そのなかで先手を取ったのはアウェーの鹿島学園だった。

 前半18分、ゴール前でFW森龍之介(3年)が身体の強さを生かしたプレーで局面を打開する。右サイドからPA内に進入し、帝京のCB梅木怜(3年/今治内定)を外す。さらに対応してきたDFを振り切ると、左足でネットを豪快に揺らした。

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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 関東1部
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