浦和Yvs矢板中央は3-3のドロー 上げ潮ムードの矢板中央と勝機を逃した浦和Y

浦和レッドダイヤモンズユースvs矢板中央(写真=佐藤亮太)

 6月24日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 関東1部第8節が各地で行われ、浦和レッドダイヤモンズユース(以下・浦和Y)と矢板中央が対戦した。

 試合が動いたのは前半6分。浦和Y、左サイドDF6山野悠(3年)のクロスをゴール中央FW37山根且稔(1年)が合わせて先制。勢いづく浦和Yがまったく相手にボールを渡さず、主導権を握り続ける。

【フォトギャラリー】浦和レッドダイヤモンズユースvs矢板中央

 しかし、30分以降、矢板中央が浦和Y陣内に進入。38分、カウンターから立て続けにシュートを打つも身体を張った浦和Yの守備で跳ね返した。42分、矢板中央フリーキックのチャンス。キッカーDF5庄司碧月(3年)の放ったボールを浦和Y・GK25小森春輝(2年)が間一髪そらし、事なきを得、1-0で前半終了した。

【次のページ】 第8節 浦和レッドダイヤモンズユース vs 矢板中央(2)

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 関東1部
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 関東1部