讃岐U-18、目標とするプリンス制覇に向けて好発進
先制ゴールを挙げたカマタマーレ讃岐U-18MF土居仁太(写真=森田将義)
8日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2023四国が開幕した。カマタマーレ讃岐U-18(香川)と今治東中等教育学校(愛媛)の一戦は、2‐0で讃岐が勝利した。
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2023年の幕開けとなる一戦はカマタマーレ讃岐のトップチームがホームゲームで使用するPikaraスタジアム。主将のDF亀田光貴(3年)が、「アップ途中までは開幕戦というのもあり、緊張感があった」と振り返る通り、動きには硬さが見られたが、中盤でボールを動かし、ゲームを進めていく。1本目の決定機は前半13分。左のDF2山本勇武(3年)が入れたサイドチェンジが、右のMF7土居仁太(3年)に入ると、後方からDF14高村恒成(3年)が思い切りよくオーバーラップ。相手DFが吊られた隙を土居が逃さず、思い切りの良いシュートを叩き込んだ。
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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 四国
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 四国