カマタマーレ讃岐U-18イレブン(写真=森田将義)

 試合終盤は我慢の時間を凌いだ讃岐が再び攻撃の時間を作り、37分には浮き球を上手く処理したMF17宮本悠良(2年)が遠目からシュートを放ったが、左ポストに直撃。42分には、途中交代で入ったMF40森浦智(2年)がゴールを決めて2‐0でタイムアップを迎えた。トップチームは開幕からホーム3試合全てで無失点勝利中。亀田は「トップチームが今ホームで無失点を続けているので、僕たちも続けようと言っていた。無失点で終えることができて、ホッとしました」と胸を撫でおろした。目標とするプリンスリーグ優勝に向けて好発進を切った讃岐は、第2節の徳島北戦でも白星を狙いに行く。

 (文・写真=森田将義)

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 四国
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 四国