東京成徳大深谷が正智深谷に得点許さず!激しい戦いを制して準決勝進出
先制ゴールの東京成徳大深谷FW11秋本光瑛(3年)
4月22日、令和5年関東高校サッカー大会埼玉予選準々決勝が行われ、東京成徳大深谷と正智深谷が対戦した。
立ち上がりはロングフィードなど浮き球が多い両チーム。その後は互いに激しい球際の攻防が繰り広げられペースを掴もうとする。
互いにゴール前まで手数をかけずに攻撃を仕掛けていくという展開。拮抗した攻防が続く中、東京成徳大深谷はスペースや前線の選手にロングボールを供給、周りの選手はボールを予測した動きでフォローに入る。対する正智深谷は、ドリブルやパスで縦に早く攻撃をしかけてゴールに迫まっていく。
前半36分、東京成徳大深谷はゴール前で決定機を作るが、正智深谷はDFがゴールカバー。得点を阻止する。
しかし、このプレー以降も押し込む時間帯が続く東京成徳大深谷は前半39分、CKからFW11秋本光瑛(3年)が決めて待望の先制点を奪うと、1-0とリードして前半を折り返す。
▽令和5年関東高校サッカー大会埼玉予選
令和5年関東高校サッカー大会埼玉予選