先制点は17分。千葉が蹴った左CKからFW13木田侑吾(3年)が高打点のヘディングを突き刺した。

 これで創価が勢いに乗るかと思われたが、主導権を握るには至らない。大森学園のテンポの速い攻撃にあい、30分にFW19深野裕舜(2年)にペナルティエリアに進入されると同点ゴールを許した。

 それでも37分に再びリードを得る。左サイドからペナルティエリアに持ち運んだ木田からのパスから、ゴール前に駆け上がっていた右SBのDF15加納壱成(2年)がゴールに流し込んだ。

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▽令和5年関東高校サッカー大会東京予選
令和5年関東高校サッカー大会東京予選