守備の主軸2枚を欠くも、東海大高輪台が迫る駒込を下し2回戦へ

東海大高輪台イレブン

 令和5年関東高校サッカー大会東京予選1回戦が4月9日に行われ、東海大高輪台駒込が対戦。東海大高輪台が2-1で勝利を収め、2回戦進出を決めた。

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 東海大高輪台は、昨年からの主力で、今年主将を務めるDF生駒匡悟(3年)、副将のDF早稲田淳平(3年)の守備の2枚看板を怪我で欠いた中で、一時同点とされる場面もあったが、前週開幕したリーグ戦の反省を生かして、慌てずに攻めて勝利をものにした。

 立ち上がりから押し込んで進め、クロスバー直撃のシュートなど、チャンスを作っていた東海大高輪台は前半11分、右サイドで高い推進力を見せていたMF山本風雅(2年)が仕掛け、ゴール前のこぼれ球を10番のMF佐藤将(3年)がプッシュして先制した。

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▽令和5年関東高校サッカー大会東京予選
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