前橋育英vs東山(写真=古部亮)
後半に入っても東山は強度を落とすことなく前橋育英を苦しめ、前半同様にリスタートから得点チャンスを作りにいくが、前橋育英もこれにしっかりと対応。
前橋育英は62分にFW18オノノジュ慶吏(2年)を投入。すると、そのオノノジュが、パスカットからカウンターを仕掛けるが、東山DFの戻りが早く得点ならず。
対する東山は試合終了間際に、混戦からのこぼれ球をMF8沖村大也(2年)がシュートを放つもGK雨野がシュートストップ。そして、そのままPK戦へ。PK戦は5人全員が決めた前橋育英が、5-3で制し3回戦に駒を進めた。
(文・写真=古部亮)
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
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