しかし同23分は橘のチャンス。右サイドのスローインからクロスが供給されると、そのクリアボールがバウンドしたところに反応したDF14松岡伸次郎が押し込み同点とする。そして1-1のまま前後半が終了し、延長戦に。

決勝点は延長後半3分のセットプレーで生まれた。キッカーMF関根が放ったボールをゴール前でDF3根岸優汰が頭で合わせて決め、東海大相模が追加点を挙げて決着。東海大相模が2-1で橘を下し、ベスト4に進出した。

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▽令和5年関東高校サッカー大会神奈川予選
令和5年関東高校サッカー大会神奈川予選