富士市立は先手を取られながらもポゼッションサッカーを貫き、敵陣深いエリアまで攻めていく。すると22分には、右サイドを抜け出したDF5庵原智晴(3年)がダイレクトでクロスを上げると、中央でFW細野がヘディング弾を決めた。
同点に追いつかれた清水東だったが、またもセットプレーから得点を奪う。24分、右CKからファーサイドのMF7藤島敬太(3年)がヘッドで押し込んだ。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）静岡予選
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