帝京長岡、12発大勝!県予選連覇へ向け弾み
長岡大手 vs 帝京長岡
6月1日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選の準々決勝が県内各地で行われた。
プリンスリーグ北信越1部で首位を走る帝京長岡は長岡大手を12-1で破り、県予選連覇へ向け弾みをつけた。
帝京長岡はこの日、2年生7人をスタメンに起用。シュート性のパスと推進力のあるドリブルを駆使し、敵陣になだれ込んだ。ゴールラッシュの口火を切ったのは前半16分。FW安野匠がゴール前のこぼれ球を右足で押し込んで先制のネットを揺らす。19分にはMF柳田夢輝がループパスに抜け出して追加点。26分にはMF橋本燦がPKを沈めて加点。31分はMF吉竹勇人が左サイドからロングシュートをたたき込み、33分にはFW野村塁生が冷静に決め、前半で5ゴールを挙げてみせた。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選