東海大浦安 vs 千葉明徳
後半序盤は、前半とは変わって千葉明徳がルーズボールを拾っていく。しかし、互いに失点を避けたい気持ちが強く、自陣エリアではリスクをとらずにシンプルになプレーを選択。どちらも決定打を生めない。 後半半ばを過ぎてもロングボール主体の均衡状態が続き、結局、前後半のトータル80分では決着つかず。延長戦でもゴールを目指した両チームだが、延長戦含めトータル100分で得点は生まれずに決着はPK戦に委ねられることになった。
PK戦では、6人同士が決めて迎えた7人目で決着。先攻の東海大浦安が外すと、後攻の千葉明徳は落ち着いて成功。7-6でPK戦を制した千葉明徳がベスト4進出を決めた。6月15日の準決勝では流通経済大柏と対戦する。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選